下着のサイズをはかりにいけないデブになったのはお母さんのせい
こんばんは。貧困アラサーデブスです。少し日にちがあいてしまいました。
わたしは下着のサイズをはかったことが人生で一度しかありません。しかもそれも中学生のとき。それからはずっと感覚で下着を買っています。
通販でしか下着を買ったことがありません。そしてその下着ぼろぼろで・・肩紐はいつもべろーんって落ちてくるし、いつも気づいたら乳首がどーーーんってでてます。特に左乳首ね。写真は載せれないし絵を書こうと思ったけどうまく書けなかったので、想像してください。べろーんにどーーーんです。あ、想像はしないほうがいいか。
はかったほうがいいっていうのはよーく分かっているのですが、やっぱりお店にサイズがないと思われるんですよ。普通の服でも着れる服は限られているのに。行ったことないけど、もしはかってもらって『お客様に合うサイズはございません』とか丁寧に言われたら死にたくなっちゃう。
それにどうやって頼んだらいいんですか?店員さんから声かけてくれるの?それとも「すみませーん、はかってくださーい」とかいうの?それがわからない。
でも理由は他にもあって、もしかしたらこれが一番の原因かもしれない。
わたしは周りの子より成長が早かった。やっぱり思春期って成長早いとクスクスされるじゃないですか。それがいやでいやでたまらなかった。だから気づかないふりして毎日を過ごしてきた。中学生になってみかねたお母さんがスポブラを買ってくれた。ずっとそれをつけていた。はかりにいくよ!ってお母さんは何度も言ったけど、思春期で反抗期だったわたしは無視していた。しかし中学も2年生くらいになった頃だろうか。まわりがブラジャーをつけるようになってきた。逆にスポブラが恥ずかしくなったのである。
そして意をけして近くのショッピングセンターでお母さんとはかりにいったのです。はかられるだけでももう顔から火がでそうだった。しかも、なんと初めてはかるのにDカップだった。めちゃめちゃ恥ずかしかった。
でもそれ以上に恥ずかしかったのは、お母さんのオーバーリアクションである。
『えーーー!あんた!Dカップもあるの!!!中学生で!!!』
めちゃめちゃ声がでかかった。店員さんも苦笑いだった。思春期で反抗期だったわたしには耐えられるものではなかった。まじで死にたかった。その後、下着を購入して帰ったのだが、お母さんはずっとその話をしてきた。わたしはずっと黙っていた。
とまあ、こんなことが思春期反抗期のわたしにおこったのです。それからわたしは大人になった。あれをたまに思い出してつらくなる。今度もしはかったらきっとアンダーサイズを聞いて恥ずかしくて死にたくなるかもしれないけれど!いつかはかりにいったらまたブログに書くね。