貧困アラサーデブスの引っ越したいブログ

引っ越すために日々奮闘中の貧困でデブでブスなアラサーの記録です

貧困アラサーデブス、契約社員という生き方について考える2~無職、失業保険、圧迫面接~

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前回の続きです。

 

 その会社を辞めて晴れ晴れとした気持ちでいました。

毎日泣いてたあの毎日から開放されて幸せでした。

無職生活のスタートです。今回は慎重に就職活動をしようと心に決めていました。

前回すぐに就職が決まったこともあり、正直その頃は余裕でした。

 

受ける企業も慎重に選びました。

正社員、福利厚生はもちろんしっかり見ました。

面接では職場の雰囲気やなぜ前の人が辞めたのかを必ず聞いていました。

もう失敗したくない。それだけでした。

しかし優良企業はわたしのような低学歴なデブスなんて相手にしませんでした。

 

貯金もなく辞めたのですが、調べると最初の会社の失業保険がもらえるとのこと。

しかしもらえるのは3ヵ月後。書類上は自己都合の退職となっていました。

ハローワークの人に話をしたのですが、軽くあしらわれました。

わたしは愕然としました。社会って優しくないんだなって思いました。

しかし端からみれば、病気になったわけでもないしただパワハラから逃げた人間。

就職活動には交通費や書類郵送代などお金がかかります。

なんとか親にお金を借りて就職活動をすることに。

 

そこからはとにかく企業を受けまくりました。

受けたのは正社員の事務です。極端にあやしくない限りは片っ端から受けました。

いっぱい受けて受かった中から決めればいい。いやなら断ればいい。

ひとつでも内定もらえれば気持ち的にもきっと楽になると。

ハローワークや正社員を紹介してくれる派遣会社などを駆使し、

1日に面接を3社受けることもありました。

しかし受かることはありませんでした。

 

そのときはもう無職になって4ヶ月ほど。めちゃくちゃ焦っていました。

わたしは社会から必要のない人間なんだ、いらない人間なんだと思いました。

 

圧迫面接を受けたこともありました。

今なら「あー圧迫面接ね」と思って受けると思うのですが、

その頃は精神的にかなりまいっていたので、めちゃめちゃ落ち込みました。

「あなた言ってることとやってること違うってよく言われない?」

「何も伝わってこないけど、やる気ある?」

泣きながら帰りました。

 

それから自暴自棄で、働くってなんだろう・・と考える毎日。

ハローワークに専属で相談に乗ってくれる人をつくる制度があるのですが、

そこの人と派遣会社の担当の人に相談しました。

そこで、もっと広い視野で企業を受けてみるのはどうかということになりました。

正社員で事務は絶対条件だったのですが、これは今まで事務をしていたからというだけで、他にも仕事はいっぱいあると。

そこから就職活動の仕方を変えました。

 

つづく