NOと言えない日本人なわたしがめんどくさい大家さんに引越しを断ろうとした話 前編
どうしてこんなに断るって難しいんだろう。
わたしはNOと言えない日本人です。よくないってわかってるけど自覚している。
okanenaihikkositai.hatenablog.com
この記事で書いた引越しを断ろうと思ったのです。このときはめっちゃノリノリだな。
引越しを断ろうと思った理由として
- 内装はいくらきれいでも、木造ぼろアパートなので虫が出そう
- 今の家賃から5,000円しか変わらないのにマンション→木造アパートに引っ越す意味がわからない
- 大家さんの早く引っ越せ感が気持ち悪い
- 初期費用がゼロでも退去や引越しにお金がかかる
などなどあげられます。
でもさすがに虫がでそうとか気持ち悪いとかは知り合いの紹介である限り言えません。
不動産屋さんを通すのって大事なんだなと思いました・・(いまさらですが・・)
そして今日。断りの電話をいれたのです。
わたし「すみませんが、お断りしようと思います。」
おおや「なんで?どうしたの?」
わたし「お部屋はとっても気に入って、初期費用がかからないのは魅力的なのですが、今住んでいる部屋の管理会社に確認したら退去する際にもお金がかかるようなので、ちょっとすぐには引っ越せそうになくてですねー。」
おおや「普通はかからないよ!わたしのアパートは出るときにお金はとりません!」
わたし「そうですか!でも今のところは確認したらとるようでして・・鍵の交換代だとか、お部屋の消毒代とかですね・・」
おおや「わたしのところはぜーんぶ自分のお金でやったよ!」
わたし「・・・あのー、最初に敷金とかがない物件でしたので・・(←嘘)」
おおや「うちもとらないよ。不動産に詳しい人に聞いてあげるから!あなたももう1回聞きなさい。泣き寝入りするんじゃないよ。それでは一生そこに住めってことじゃないの。強くいくんじゃなくて、悲しそうなかんじでいうのよ。」
わたし「はあ・・」
おおや「どこの管理会社か教えてもらっていい?」
わたし「え・・いや・・あの・・えーと」
おおや「不動産に詳しい人に聞くから!」
わたし「・・・○○○会社です。」
おおや「わかった。メモしたからね。聞いておくからあなたももう一度確認しなさい。9月末までは待つからね。」
わたし「いや今仮予約してるのは解除してほしいんです。お金がまた貯まったときにもし空いてたらまた連絡するということにしたいのですが・・」
おおや「いいのいいの。私も調べてまた連絡するからね。」
わたし「・・・わかりました。」
この電話でわたしの性格お分かりでしょうか。がーっと言われるとうまく返せないのです・・。
こちらとしては、相手に気を使ってお金のことで断るようにしたつもりが散々な結果に!
まだ戦いは続きます。今もわたしは終わった気がしてますが、終わってない可能性も・・?
長くなりましたので、続きはまた明日書きます!